思春期の娘とカウンセリング⑥

長女がこころを開いたカウンセラーは、
少し年配の、
親戚のおばさんみたいな感じに
長女と接してくださいました。


その頃の長女は、
学校には行きますが、
教室には入れませんでした。


いじめに遭い
学校に行こうとすると嘔吐、
毎日私が学校に送り、
学習室という部屋で
同じく教室に行けない生徒たちと
合同で勉強をする毎日でした。


そんな中、
長い入院生活の末、
主人が亡くなりました。