さようなら、父の愛車

10年以上乗った父の愛車が、今月車検ということと、父が85歳になったこともあり、手放すことになりました。


この車で全国各地、写真展の会場を回ったり、お友達ご夫妻との旅行にも毎年行ってました。
何より、免許を返納した母の買い物に、ほぼ毎日、乗っていました。


その愛車は、私の教え子のモータースで処分をお願いしました。その後ろ姿を見ていたら、何とも言えない寂しさが込み上げてきました。


父は、免許を返納したわけではありませんので、今後私の車を運転する可能性はありますが、
出来ればこのまま、運転は辞めさせようと思います。それは、私の弟、妹の希望でもあります。

田舎なので、車のない生活はとても不便です。なるべく私が送迎をやる覚悟です。

でも、私が参加した認知症予防の講演会では、講師の先生から、
高齢者に運転させてはいけない、と言うのは地域によっては、困るなことがありますよね。都会のように、電車やバスがあちこち走っていたら車も必要ないけれど、田舎でタクシーも滅多に走らない場所に住んでいたら、少しでも自分で運転して移動しなければならないわけで、
そんな人達のためにも、認知症予防や脳トレは大切です、というお話でした。

私の生徒さん達も、まだまだ皆さん車を運転されます。認知症になってはいられませんよね^ - ^
脳トレ頑張りましょう(o^^o)